墓石専門筒木石材ブログ

石の中には等級別で値段が大きく変わる石もあるんです

  • 更新日:2012年11月22日

11月22日

おはようございます。寒さに比例して
しもやけなのか冷え性なのか苦しんでいます本日。

暖かくなればいいんですけど寒くなればなるほどに足先が痛痒い・・・

ホームセンターで足湯が出来そうな樽だかバケツかなんか見てこようかを
真剣に検討中!!

さて本日は根崎店から検品開始の石を紹介。

シンプルが故に美しい和型墓石。

飽きを感じさせないデザイン墓本体。
外柵は別の石を使用。

夕方に撮った写真。

撮る時間1つで石の表情はこれほどまでに変わります。

更に離れてみればある程度1色の様にも感じられますが、

※アップ画像

実際はいろいろな色や目合いが混ざっているのであります。

石によっては近くで見ても離れてみてもほぼ一色な石もありますが、個人的には離れて見た印象と近くで見た印象が異なる石は味わい深くて好きです。

今回検品しているのは愛媛県産の
御影石。

この御影石は非常に僕の中でトップクラスに好きな石の1つであります。

石自体を近くで見ている分には決して青味ある石には見えないのに、
離れて見るとその石の色合いが混ざり合い美しい「青御影石」となります。

更に更に~

雨が降ったりするとこの石は変色していくのですが変色すればするほど
に深い青になっていきます。

「変わりゆく美しさ」 100年品質にふさわしい石と言えるでしょう。

ただこの石、1つ問題があります。

それはあまりにも等級が多いって事。
等級が良くても悪くても名前は一緒なんでお客様からすると何が何やら分からなくなってしまう事でしょう。

なんせ価格帯も、もの凄い幅で
70万円程~何百万円 まで種類があります。そのどれもが同じ石とされてるから恐ろしい事です。。

更に性質が悪いのは1番等級の低い石をこれが特級ですと言ってしまえば
これまたえらい事になります。

何故ってそれは価格が聞くとこ聞くとこ
大きく変わってしまうので。

ちなみにえらい事とは大変な事と同じ意味であります。。

これが方言だとちょい前に知りました
(笑)

お客様が興味をもたれ見に行く際に
とある石屋さんは特級120万円
これまた別の石屋さんは特級70万円
またまた別のとこでは特級180万円
またまたまた別では特級230万円

更には正直に言っちゃいます。
うちの会社は70万円~特級300万円までの価格帯まであります。。

価格の差の詳しい説明はお問い合わせ下さいませ。。

私、その全てを文章で伝えれる自信と
文章能力がないもので・・・

僕の趣味の熱帯魚でも同じ様な現象があって、

これが最高峰のアロワナ(熱帯魚の名前)だよ~て見出しで販売されてても専門家から見れば、「え?、どこが最高峰なの?これランク低いアロワナよ~」なんて事も多々あるみたい

その魚の価格帯は石以上。
同じ名前の魚なのにほんの少しの差で値段は実に何十倍と変わります

突き詰めていけばどんな業界でも同じ様な事が言えるのだろうけど。。

そうなると、買う側からすれば何をどう考えればいいのだろうか?となりますね。

でも、これに関しては非常に難しいとこなんです。結局答えはでない禅問答の様に。

例えば僕なんかの場合はっきり言って
普通では考えられないとこまでこだわってます。自分で言ってしまいますが。

例えば、特級で石を発注した場合にも
入荷した石に対して、「いや、これは
特級じゃない、もっと上があるはずだからこれはお客様にはだせない」と言ってしまう程でございます。

特級として入荷した石にも関わらずであります。

でも、うちからお墓を購入してくださった方達は当然その僕のこだわりを信じてくれたわけなんでそれに対して僕が妥協する事は筋道としてあり得ないのは当然の事。

ひたすらに石にこだわる、ただそれだけの事。至高の石を目指すのみなのです。

まぁ、それでもそれはあくまで僕の考え方。

そこまでを石に求めていない石屋さんだっているだろうし、逆に言えばそこまでこだわらなくてもいいよって考えるお客さんだってたくさんいる事でしょう。

僕にしても、価格無視の最高品質のみを言っているわけではないです。

それだけでは会社が成り立たない!!・・・・・ので (笑)

石の専門家として必ずや日本トップクラスの品質で実現しますってプライドと

割と値打ちなのが良ければこれもありますよって言える柔軟さが必要なんです。石に生きる一人の男と同時に子を持つ親でもありますので (笑)

重要なのは説明を偽らず、正直である事。これが肝心。

そうすれば心と心で成り立つ関係が出来上がります。。

石も熱帯魚も難しい!!

自己満足の強い世界でもあるし、ブログの説明で全てを伝えれる程
石の説明は簡単じゃないし、実物を見てもらっても通じない方には通じないしで。。

自分の「目の目」と「心の目」で感じて
考え、納得する石選びがやはり結論なのかな?

ただ付け加えで補足しますが、
全ての石がこんなに等級、種類があって価格帯もこれほどの幅があるわけではないです。だいたいの石は等級と言っても2~3種類ですので。。

ご心配なく。

さぁ、ブログ更新始めて、2時間半経過~

溜りに溜まっている事務&図面仕事がまだかまだかと待っていますので・・・・

すぐにやりますよ・・・・

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この記事を書いた人

筒木石材 筒木敬介

筒木石材 筒木敬介

「素敵なお墓作りになった」「早く親族にも見てもらいたい」

そう言ってもらうためには、どうすればいいのか?
どうすれば喜んでいただけるのか?を絶えず考えています。

専門家として向上心は忘れず。
お客様と同じ目線で悩み事や心配事を共に考えより良いお墓作りのアドバイス・サポートをさせていただければと考えています。